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水災

【火災保険】◆◆洪水とハザードマップ◆◆


先日からの大雨で堤防決壊など多くの被害が出ております。


被災された方には、早期の復興を、
亡くなられた方には心からのご冥福をお祈りしております。

洪水画像



ここで火災保険のお話をさせていただきます。


今回起きた洪水は、
火災保険の補償でいうと水災に分類されます。


水災補償とは、台風暴風雨豪雨などが原因の洪水高潮土砂崩れ 等によって建物が床上浸水または地盤面から45cmを超える浸水被害を受けた場合に補償を受けることができます。


建物、家財それぞれに水災補償を付けることは可能となっております。





最近の火災保険では、水災補償を外せるものも多くなっており、
それにより保険料を大きく抑えることが可能となっております。


ただ一生懸命働いて、住宅ローンを組み、長年にわたって返済していかなければならない方は、安易に水災補償を外すことはお勧めできません。


建物がないのにローンを返済していくほど悲しいものはないですよね。


企業にとっても同様であり、製造業であれば、建物や機械の被害だけではなく、被災した期間は収益も上げることが出来ません。


社長だけではなく、従業員・取引先など多くの方に影響が出てしまう可能性もあります。





水災補償はつけたいけど、保険料は抑えたい。。


そういった時に参考にしたいのが、
国土交通省の
ハザードマップポータルサイトです。
(クリックするとハザードマップへ移動します)


こちらで全国の洪水危険地域をある程度確認することが可能です。


今回の災害においても、ハザードマップ調べてみますと洪水で浸水した場合に、2.0m以上の水深が想定される場所が多かったように思われます。


ただ何事においてもそうですが、リスクを想定していても100%事故・災害を未然に防ぐことは不可能です。


ハザードマップにも想定外はあります。


ただ一般的に被災の可能性が小さくなる、として考えた方がよいと思われます。


それよりも、万が一の際の避難場所や必要な所持品の確認など
起きてしまった後にどう行動すればよいのか、を常に考えておきましょう。  

以前の記事より
台風による損害!!!火災保険  損害は『水災』or『風災』?


                                             西田

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洪水で車が水没・・・補償はされるの?

今年は雨の多い夏でしたね。

局地的な大雨による大きな被害もありました。


水災による住宅の損害に関しては、

以前に火災保険のご説明をさせていただきましたが、

今回は自動車の補償についてご説明させていただきます。


写真: ◆◆◆洪水で車が水没・・・補償はされるの?◆◆◆

お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。
あいにくの大雨により、海や山でのレジャーを予定の方は大変だったのではなかったでしょうか。

17日には北陸や東海、近畿地方では大雨による大きな被害が報道されておりました。

水災による住宅の損害に関しては、以前に火災保険のご説明をさせていただきましたが、今回は自動車の補償についてご説明させていただきます。

◎ 仮に洪水で自動車が水没してしまいました。これは補償でききるのでしょうか?

これは任意の自動車保険に、車両保険〈一般もしくはエコノミー型〉を付帯していれば、ほとんどの場合は補償できると思われます。

車両保険の補償条件である『洪水・台風・高潮・その他偶然な事故』で支払いの対象になる可能性が高いからです。

◎ 自動車保険の等級はどうなるのでしょうか?

通常の事故であれば3等級のダウンとなりますが、洪水によるものであれば、翌年1等級のダウン(事故あり係数1年)となり、以後、事故がなければ1年で元の等級に戻ります。

とはいっても、自宅で被害にあう以外は、ある程度は、未然に防ぐ事も可能です。命の危険にさらされるかもしれません。天気が怪しいなと思ったら、ニュースなどをまめに見て、行動を控えるなど、リスクマネジメントを心掛けましょう。   西田

ご質問やお問い合わせがありましたら
(株)セーフティゲート076-220-6557 もしくはinfo@safetygate.jp へご連絡ください。

◎ 仮に洪水で自動車が水没してしまいました。

  これは補償でききるのでしょうか?


これは任意の自動車保険に、

車両保険〈一般もしくはエコノミー型〉を付帯していれば、

ほとんどの場合は補償できると思われます。

車両保険の補償条件である

『洪水・台風・高潮・その他偶然な事故』で

支払いの対象になる可能性が高いからです。



◎ 自動車保険の等級はどうなるのでしょうか?


通常の事故であれば3等級のダウンとなりますが、

洪水によるものであれば、

翌年1等級のダウン(事故あり係数1年)となり、

以後、事故がなければ1年で元の等級に戻ります。


とはいっても、自宅で被害にあう以外は、

ある程度は、未然に防ぐ事も可能です。


命の危険にさらされるかもしれません。


天気が怪しいなと思ったら、ニュースなどをまめに見て、

行動を控えるなど、リスクマネジメントを心掛けましょう。

『床上浸水』と『床下浸水』 水災で保険はどうなるの??

台風の影響で、四国地方では今月に入って記録的な大雨になり、

300棟以上が「床上浸水」「床下浸水」

といった浸水被害を受けています。


ところで、この「床上浸水」と「床下浸水」

いったいどのような違いがあるのでしょう。

「床上浸水」

住家の床より上に浸水したもの及び全壊・半壊には該当しないが,

土砂竹木の堆積により一時的に居住することができないもの。



「床下浸水」

床上浸水に至らない程度に浸水したもの。

水害による被害に遭った時、

役に立つ保険は火災保険の水害補償です。


火災保険における水害保険金の支払い要件は、

一般的に次のようになっています。

1. 建物または家財それぞれの再調達価額の30%以上の損害

2. 床上浸水または地盤面から45cm超える浸水による損害

このような違いによって、

水害のときの火災保険金の支払いは異なります。


これらより、床上浸水であれば補償される可能性が高いが、

床下浸水の場合は、30%未満の損害であれば補償される可能性は、

極めて少ないという事になります。



しかし、上記の基準は損害保険会社で共通ではなく、

一つの目安です。

火災保険は色々なタイプが出てきており、

基準は各社バラバラです。



よって火災保険のタイプによっては、

補償されるものと補償されないものがあります。


万が一の場合に備えて…一度内容の確認をされることをお勧めします。



「自分でパンフレットだけを見ながら選ぼうとすると

 どれがいいのか、よく分からない。」

「実際に被害に遭ったときも、条件がややこしくて

 何をどうすればいいのか分からない」

という声もあります。



そのために、ファイナンシャルプランナーや、

保険のプロである専業の保険代理店がいるのです。


ご質問やお問い合わせがありましたら

(株)セーフティゲート076-220-6557 

もしくはinfo@safetygate.jp へご連絡ください。 
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