人が自分を守るために持っている保護や
問題解決の方法が使えない、
まさに命をも脅かすだけの危ない状況。
それを危機といいます。

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アメリカ精神医学会が定めたところによれば、
「人が通常持っている、事態に打ち勝つ
作用がうまく働かなくなり、ホメオスタシスが
急激に失われ、苦痛と機能不全が明らかに
認められる状態」
のことです。

 

自殺や幻覚妄想状態など、
緊急な対応が迫られることを、
危機対応といいます。



 

◆自殺を防止するために

自殺を防止するためには
どうすればよいでしょうか。


以下に示すようなサインが見られたら、
ただちに専門医に受診させ、
一人にしないことが現場管理者に求められます。


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<言葉に現れるサイン>


〇直接的表現

・「死にたい」

・「生きていくのが嫌になった」

・自殺に関する文章を書いたり、
 絵を描いたりする

〇間接的表現

・「楽になりたい」

・「もうこれ以上耐えられない」

・「事故で死んだらどんなに楽かと思う」 
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<行動に現れるサイン>


〇直接的表現(危険度高)

・遺書を書く
・自殺の場所を下見に行く

・自殺の手段(薬物、刃物、銃、ひも等)を用意する

・自殺に関する書籍を集める


〇間接的表現(複数で危険度高)

・身の回りの整理をする

・重要な地位を退く・辞退する、

・病気の治療を中断するなどの間接的表現

 

このような自殺のサインがある場合は、
本人の了解がなくても、メンタルヘルス
不調についての情報を、
関係者に伝えてもよいとされています。


次回は、機対応に迫られた時②では、
もう少し具体的な事例も含めて

述べたいと思います。 

 

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