先月、24日政府が推し進める「テレワーク・デイ」が実施されました。
日経記事より・・・http://www.nikkei.com/article/DGXKASDC24H22_U7A720C1EA1000/
テレワークとは、「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」をいいます。
私が初めて聞いたときには、「今の時代にテレフォンワーク?」と勘違いしておりました。
「tele=離れた場所で」「work=働く」という造語であり、遠隔勤務と訳すようです。
今回、政府の呼びかけに900社、6万人が参加したようです。
北陸においては、北陸電力さんが8月からテレワークを実施すると発表したようです。
日経記事より・・・http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19190950U7A720C1LB0000/
在宅勤務や外部で仕事をすることにより、業務効率や生産性の向上やワークワイフバランスの向上など
様々なメリットがあるようです。
しかし、デメリットとしても、セキュリティ・個人情報の問題、労務管理の問題など多くあります。
都会の通勤などで遠方に通っている人にとっては、通勤ラッシュに巻き込まれ、長い時間通うことを考えればメリットが大きいと思います。ただ、地方においては、その点に関してはあまりメリットがないように思えます。
中小企業経営者にとっては、社員がモチベーションを高く持って、気持ちよく働いてくれればよいのですが、やはり労働管理が難しく、働き過ぎる社員やサボってしまう社員など、リスクが大きく思えます。管理をしっかり行うには、様々な投資や仕組みづくりなども必要となり、普及にはまだまだ時間がかかると思われます。
ただ、経営者や経営幹部自身にとっては、『テレワーク』のメリットは、大きいと思います。
モチベーションは、高いと思われますし、自己管理ができていれば、問題はないと思います。
また、『コワーキングスペース』などを利用すれば、違った環境により、
新しいアイデアが生まれるかもしれません。
他業種の方とも接点が持てるので、情報交換・共有もできるため、シナジー効果により、
事業の拡大・成長がはかれる可能性があります。
金沢市のコワーキングスペース<金沢時間>
http://kanazawatime.net/2017/06/08/post-6412/
石川県のコワーキングスペース(重複あり)
http://co-work-ing.com/list/list-ishikawa.html
富山県のコワーキングスペース(もう少しあると思います)
http://co-co-po.com/pref/toyama/
福井県のコワーキングスペース(もう少しあると思います)
http://co-co-po.com/pref/fukui/
このように意識の高い方ならメリットがあるとは思いますが、
なかなか従業員全員となると非常に難しいと思われます。
保険としてみても、
従業員は、労働保険に加入しているため、テレワーク中に労災事故に遭った場合、
就業中と判断することが非常に難しいと思われます。(経営者に労災の加入義務はありません)
( 西田 )
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(株)セーフティゲート 076-220-6557
または info@safetygate.jp まで。
ホームページ、リニューアルしました。
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テレワークとは、「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」をいいます。
私が初めて聞いたときには、「今の時代にテレフォンワーク?」と勘違いしておりました。
「tele=離れた場所で」「work=働く」という造語であり、遠隔勤務と訳すようです。
今回、政府の呼びかけに900社、6万人が参加したようです。
北陸においては、北陸電力さんが8月からテレワークを実施すると発表したようです。
日経記事より・・・http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19190950U7A720C1LB0000/
在宅勤務や外部で仕事をすることにより、業務効率や生産性の向上やワークワイフバランスの向上など
様々なメリットがあるようです。
しかし、デメリットとしても、セキュリティ・個人情報の問題、労務管理の問題など多くあります。
都会の通勤などで遠方に通っている人にとっては、通勤ラッシュに巻き込まれ、長い時間通うことを考えればメリットが大きいと思います。ただ、地方においては、その点に関してはあまりメリットがないように思えます。
中小企業経営者にとっては、社員がモチベーションを高く持って、気持ちよく働いてくれればよいのですが、やはり労働管理が難しく、働き過ぎる社員やサボってしまう社員など、リスクが大きく思えます。管理をしっかり行うには、様々な投資や仕組みづくりなども必要となり、普及にはまだまだ時間がかかると思われます。
ただ、経営者や経営幹部自身にとっては、『テレワーク』のメリットは、大きいと思います。
モチベーションは、高いと思われますし、自己管理ができていれば、問題はないと思います。
また、『コワーキングスペース』などを利用すれば、違った環境により、
新しいアイデアが生まれるかもしれません。
他業種の方とも接点が持てるので、情報交換・共有もできるため、シナジー効果により、
事業の拡大・成長がはかれる可能性があります。
金沢市のコワーキングスペース<金沢時間>
http://kanazawatime.net/2017/06/08/post-6412/
石川県のコワーキングスペース(重複あり)
http://co-work-ing.com/list/list-ishikawa.html
富山県のコワーキングスペース(もう少しあると思います)
http://co-co-po.com/pref/toyama/
福井県のコワーキングスペース(もう少しあると思います)
http://co-co-po.com/pref/fukui/
このように意識の高い方ならメリットがあるとは思いますが、
なかなか従業員全員となると非常に難しいと思われます。
保険としてみても、
従業員は、労働保険に加入しているため、テレワーク中に労災事故に遭った場合、
就業中と判断することが非常に難しいと思われます。(経営者に労災の加入義務はありません)
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