日経新聞より
使用者賠償責任保険」の契約が伸びている記事が載っておりました。
15年度には、14年度の約1,5倍に増えているようです。


これらは、うつ病などの精神疾患による労災認定が増えたほか、
賠償額の高額化で企業の負担が重くなっていることが背景となっております。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC30H0D_V00C16A2EE8000/


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最近では、安全配慮義務違反による損害賠償責任に加え、
役員の責任が問われる事例も増えております。


記事にもある通り、大手居酒屋チェーンの事例では、
会社に加えて、創業者にも損害賠償を求め、
昨年、和解が成立いたしました。

↓↓以前ブログにて解説済みなので省略↓↓
http://safetygate.blog.jp/archives/50847014.html

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簡単にではありますが、
使用者賠償責任保険について解説いたしますと・・・

使用者賠償責任保険とは、
企業や事業主が、法律上の損害賠償責任を負担することによって、
被る損害(損害賠償金の支払いや弁護士報酬などの支出費用)を補償する保険です



これは、通常の定額で支払われる保険とは異なり、

保険金1億円を設定していれば、
1億円を上限として支払われるものであります。

こちらを準備することにより、

万が一の際には、
本人や親族の方が今後生活していくために必要な金額が準備でき、
企業防衛にも役に立つため、企業経営には、今後必要不可欠なもの
になっていくと考えられます。
(西田)

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