あれだけ過剰な報道がされていた異物混入による事故の報道も以前に比べれば多少落ち着いてきました。

ただ、消費者やマスコミ・行政の目が事故・事件をきっかけに厳しくなったのは間違いありません。


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それでは食品回収について、具体的に、現在どういった事故が起こっているのでしょうか?

これらはインターネットで簡単に検索可能となっております。

独立行政法人 国民生活センターより・・・
http://www.recall.go.jp/

リコールプラスより・・・
http://www.recall-plus.jp/info?page=1

このように毎日のように掲載されております。

また、各県・市のホームページなどでも食品回収の情報サイトが作成されています。

石川県 
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/syokuhin/jisyukaisyujyouhou.html
富山県 http://www.pref.toyama.jp/sections/1613/anzen/
東京都 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/jisyukaisyuu/jyouhou.html


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このように事故があった際には、会社側からみて大きな負担・費用がかかってしまいます。

特に費用・負担が大きいものとして、回収費用社告費用が高額になると思われます。

全国で販売しているような商品であると社告費用だけで1000万円を超えてしまうケースもめずらしくはありません。

初期対応を誤ると、メディアからも叩かれ、喪失利益もかなり大きくなる可能性もあります。

これら事故の事例を見て、自社ではどういったケースが考えられるか、シュミレーションをし、企業防衛のため、万が一に備えておく必要性があると思われます。(西田)

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