にっしーの法人保険・福利厚生   情報局

中小企業向け法人保険(主に損害保険)・福利厚生情報を定期的に発信しております。 全国対応で相談にも応じております。 http://www.safetygate.jp/

2017年01月

【メンタルヘルス】 外部資源を有効活用しよう!!(北陸版)④ (EAP・民間)

民間の相談機関

健康保険組合

健康保険組合では、保険を給付するだけではなく、健康保険法に基づき社員やその家族を対象に健康の保持増進のための健康教育・相談・診査など予防にかかわる事業も行うように努めることになっています。

また組合によっては、メンタルヘルスの相談にかかわるサービスを行っており、直接あるいは外部の
EAP(のちに説明)と連携して、電話相談や面談を各個人と実施するほか、事業所と協力して、ラインによるケア・セルフケアの教育を実施しているところもあります

hokensyou

外部EAP機関

EAP

 (従業員支援プログラムEmployee Assistance Program)は、企業に対しては、組織の生産性にかかわる問題を見つけて支援し、対社員には、仕事のパフォーマンスに影響を与える個人的な問題(健康、結婚、家族問題、経済、法的問題、人間関係、アルコール、ストレスなど)を見つけて支援します。社内で同等のサービスを行っている場合は、内部EAP機関と呼びます。

EAP機能としては
・組織に対する職業性ストレスの評価、コンサルテーション
・労働者の心の健康問題に関する評価(治療は行わない)
・管理監督者や人事労務管理スタッフへの問題対処方法やEAPの適切な利用に関するコンサルテーション
・労働者の問題に対する適切な医療機関や相談機関への紹介とフォロー
・短期的なカウンセリング
・健康問題に生じる可能性がある危機への介入
・従業員やその家族、現場監督者、人事労務管理スタッフに対するメンタルヘルス教育、EAP利用方法の教育など
・EAP機関と連携する事業内メンタルヘルス担当者の育成と教育
・事業場内産業保健スタッフへのメンタルヘルス対策の教育
・EAPサービスの効果評価

medical_seishinka_man
アメリカでは、従業員50人以上の企業では、ほとんどの企業がEAPを利用しています。
上記のようなサービスを行う
外部EAP従業員のストレス軽減、ハラスメントの防止、労働災害や欠勤の減少、医療費の削減、離職率の低下などに有効活用されております。

コストとしては、一人当たり20~40ドルほどのコストをかかっていると言われています。
しかし、そのコストを差し引いても、売上高、利益などに影響を与えるメリットの方が大きいと考えられている訳です。《以前の記事【業績が3倍に!?】『健康経営』と企業の業績向上

statue_of_liberty

日本の企業が利用する場合は、一人当たり1000~2000円くらいの利用料という事です。
(しかし、有効活用できている企業はどれくらいあるのでしょうか。。)

また、直接EAPと契約していなくても、外部EAP機関を利用することが可能です。

building_hoken_gaisya

弊社取扱いの業務災害保険や福利厚生サービスを通じても一部サービスがご利用いただけます。
そして、そのほとんどのサービスが無料で利用可能となっております。

セーフティゲートでは、ご利用可能の『健康・医療・介護・育児・自己啓発のご相談・ご案内』などの電話番号を一覧にしてお客様にお渡ししております。
  
経営者や人事・総務の方には、加入するだけではなく、保険会社や福利厚生サービス会社が契約している外部EAP機関のサービスを従業員の方のためにフル活用していただきたいと思っているからです。

0107b

メンタルヘルス対策にしても、
次予防を第一に考える方が多く、保険という観点では、三次予防についてのみ考える方が多いのですが、弊社としては、特に一次予防から関わり、問題の根幹を断つところからお手伝いさせて頂きたいと考えております。


【参考】メンタルヘルス不調に対する3段階の予防策
◎ 一次予防(未然防止及び健康増進)
◎ 二次予防(早期発見と対処)
◎ 
次予防(治療と職場復帰・再発予防)

〈弊社取扱いの保険や福利厚生サービスを通じて利用できるEAP機関等〉
ティーペック株式会社  株式会社ベネフィット・ワンヘルスケア
SONPOリスクケアマネジメント株式会社 株式会社イーウェル

group_business

その他の民間相談機関

主に個人の相談に乗ってくれる窓口のして

いのちの電話・・・
電話相談、ファックス相談(一部)などボランティアが無料で実施。各都道府県に設置
残念ながら北陸三県には無いようです。

働く人の悩みホットライン・・・
一般財団法人日本産業カウンセラー協会による無料電話相談
全国相談室 ← サイトへ移動すると北陸相談室もあります。

kodomo_denwa_soudan

このようにメンタルヘルス対策に利用できる外部資源は多くあるのです。
利用者対象者も経営者や経営幹部、人事担当者、従業員、そのご家族までと、無料のもの有料のものと様々です。

一人で考こまず、また、安易にも行動しないように、このような外部資源を有効利用いたしましょう。
【参考】・・・以前記載の【メンタルヘルス対策】4つのケア(クリックすると移動します)
      ・・・以前記載の(【メンタルヘルス対策】管理監督者の役割)(クリックすると移動します)


(メンタルヘルスマネジメント・EBアドバイザー 西田)


168578

企業のメンタルヘルスマネジメント・
福利厚生・リスクマネジメントに関するご相談は

(株)セーフティゲート 076-220-6557 
または info@safetygate.jp まで。

ホームページ、リニューアルしました。

http://www.safetygate.jp/  



【メンタルヘルス】 外部資源を有効活用しよう!!(北陸版) ③

◎メンタルヘルス対策に関する公的機関

大きく次の5つがあります。

自殺予防総合対策センター・・

自殺予防への政府の対策を支援するため、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に設置された機関。自殺予防対策に関する情報の収集・発信、実態分析、支援ネットワークの構築、視察予防対策などの研修、自殺未遂者・自殺遺族などのケアを行っている。
センターのホームページで、メンタルヘルスに関連した相談窓口一覧を掲載している。

いきるささえる相談窓口
石川県・・・
http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/dat/ishikawa/ishikawa.html
富山県・・・http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/dat/toyama/toyama.html
福井県・・・http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/soudansyo/kennnaijyouhou/kennnaijyouhou.html


pose_zasetsu

メンタルヘルス対策支援センター・・・

職場におけるメンタルヘルスの総合的な支援を目的とした窓口として各都道府県に設置。センターでは、相談対応、事業場への訪問支援、事業主などに対するメンタルヘルスの説明会、情報提供などを行っています。メンタルヘルス不調の予防から個別の職場復帰支援、職場復帰プログラム作成まで一次予防から三次予防まで全般の取り組みに関して、事業場の産業保健スタッフや人事労務担当者、事業主などから寄せられる様々な相談、さらには労働者自身や家族からの相談に専門スタッフが対応しています。ただし、カウンセリングや治療を実施することはありません。

石川県・・・
http://www.ishikawas.johas.go.jp/ishikawa/mental/mental01.html
富山県・・・http://www.toyamas.johas.go.jp/sodan/index.php
福井県・・・http://www.fukuis.johas.go.jp/   (サイトの重複あり)

soudan_madoguchi

精神保健福祉センター・・・

精神保健・精神障害者福祉において、知識の普及や調査研究を実施し、また相談の窓口となっています。精神保健福祉法に基づいた精神保健福祉に関する総合的な技術センターという位置づけで、都道府県及び政令指定都市に設置されている。

石川県・・・http://www.pref.ishikawa.lg.jp/fukusi/kokoro-home/kokoro/top.html
富山県・・・
http://www.pref.toyama.jp/branches/1281/1281.htm
福井県・・・http://www2.pref.fukui.jp/press/view.php?cod=9824aA139566589638


勤労者メンタルヘルスセンター・・・

労災病院(一部)に設置されるメンタルヘルス専門センター。ストレス関連疾患の診療を行い、相談窓口としての機能あります。また、メンタルヘルスに関する研究や勤労者・医療従事者などを対象とした研修なども実施しています。

北陸三県にはありません。
参考・・・
全国の設置されている労災病院 (クリックすると移動します)

iryou_doctor_nurse


地域障害者職業センター・・・

休職中の精神障害者を対象に職場復帰支援(リワーク)を実施したり、職場にジョブコーチを派遣して、職場に適応できるように支援したりしています。各都道府県に設置されており、支援内容は地域によって異なります。

石川県障害者職業センター (クリックするとサイトに移動します)
富山県障害者職業センター
福井県障害者職業センター

(次回④へ続く)

hellowork_mendan

次回は
『民間の相談機関』について解説いたします。
(メンタルヘルスマネジメント・EBアドバイザー  西田)

   0107b
企業のメンタルヘルスマネジメント・
福利厚生・リスクマネジメントに関するご相談は
(株)セーフティゲート 076-220-6557 
または info@safetygate.jp まで。

ホームページ、リニューアルしました。

【メンタルヘルス】 外部資源を有効活用しよう!!(北陸版) ②

◎労働安全衛生に関する公的機関

大きく次の3つがあります。

中央労働災害防止協会(クリックすると移動します)・・・

労働災害防止団体法に基づいて設立された機関であり、事業主の自主的な労働災害防止活動を促進を通じて労働災害を絶滅することを目的に、情報提供・意識向上運動・コンサルティング・教育研修などを実施しています。
メンタルヘルス対策の事業では、入門的支援、現状チェック、心の健康づくり計画の支援、意識向上・方針策定、仕組みづくり、教育・研修、講師派遣、ストレスチェックとセルフケア援助など様々な支援を有償で行っています。

soudan_madoguchi
産業保健総合支援センター(クリックすると移動します)・・・

事業主などに対し、職場の健康管理の啓発を実施する産業保健スタッフ(産業医・保健師・衛生管理者など)を支援する機関です。相談窓口には、メンタルヘルスやカウンセリングの専門家を配置しており、労働者健康福祉機構によって全国47都道府県に設置。

参考・・・石川県産業保健総合支援センターhttp://www.ishikawas.johas.go.jp/
      富山県産業保健総合支援センターhttp://www.toyamas.johas.go.jp/
      福井県産業保健総合支援センターhttp://www.fukuis.johas.go.jp/

 iryou_doctor_nurse
地域産業保健センター・・(利用対象が広い)

小規模事業場(50人未満の事業場)とその従業員を対象とし、メンタルヘルス相談や産業保健サービスを無料で実施しています。全国の労働基準監督署の単位ごとに設置され、医師会などに運営が委託されています。
無料で利用対象者範囲も広く、利用しやすいかもしれません。(次回③へ続く)

参考・・・
石川県の地域産業保健センター(クリックすると移動します)
      富山県の地域産業保健センター
      福井県の地域産業保健センター



medical_seishinka_woman
次回は
メンタルヘルス対策に関する公的機関』について解説いたします。
(メンタルヘルスマネジメント・EBアドバイザー  西田)

   0107b
企業のメンタルヘルスマネジメント・
福利厚生・リスクマネジメントに関するご相談は
(株)セーフティゲート 076-220-6557 
または info@safetygate.jp まで。

ホームページ、リニューアルしました。

http://www.safetygate.jp/  




【メンタルヘルス】 外部資源を有効活用しよう!!(北陸版) ①


「労働者の心の健康の保持促進のための指針」では、
「事業場が抱える問題や求めるサービスに応じて、メンタルヘルスケアに関し専門的な知識を有する各種の事業場外資源の支援を活用することが有効であるとされています。

【参考】・・・以前記載の【メンタルヘルス対策】4つのケア(クリックすると移動します)
      ・・・(【メンタルヘルス対策】管理監督者の役割)(クリックすると移動します)



   137


事業場内に産業保健スタッフがいるようなところですと、スタッフを介して資源の利用相談を行うことも可能ですが、そういったスタッフのいない場合は、人事労務管理スタッフや管理監督者、経営者などが、それぞれの地域にどういった資源があり、利用可能であるかを理解しておく必要があります。

   monshin_woman_doctor

では、具体的にどういった外部資源があるのでしょうか。

◎行政機関と保健所

行政機関としては、
労働基準監督署労働局があります。ここでは、心の健康づくり・メンタルヘルス対策の基本的な情報発信や指導を行っております。相談窓口を設けているところもあります。
ただ、経営者としてはなかなか相談は行きにくいかもしれませんが。。

 building_roudoukijyun_kantokusyo


厚生労働省が運営するホームページ
『こころの耳』(クリックすると移動します)では、労働者・家族・上司・同僚・産業保健スタッフなどの支援者を対象に、それぞれ必要なメンタルヘルスに関する情報を得ることができます。《このサイトはとても見やすく、様々なケースにも対応でき、使い勝手も良さそうなのでお薦めです!》《北陸企業の取り組み事例も記載されています。》


building_hokenjohoken_center


地域単位での保健活動の拠点は、
保健所(都道府県、中核都市など)や保健センター

(市町村単位)となります。こちらでは、地域住民の精神保健の相談にのってくれたり、訪問指導をしてくれたりします。心の健康相談から、アルコール・認知症の相談などさまざまな相談に対応しています。
相談の結果に基づき、病院や施設などの紹介も行ったりもします。  (次回②へ続く)

【参考】・・・金沢市保健所・福祉健康センター(クリックすると移動します)
       富山市保健所(クリックすると移動します)
       福井健康福祉センター(クリックすると移動します)

0107a
次回は
『労働安全衛生に関する公的機関』について解説いたします。

(メンタルヘルスマネジメント・EBアドバイザー  西田)

企業のメンタルヘルスマネジメント・
福利厚生・リスクマネジメントに関するご相談は
(株)セーフティゲート 076-220-6557 
または info@safetygate.jp まで。

ホームページ、リニューアルしました。

http://www.safetygate.jp/  





ギャラリー
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • 【健康経営】 なぜ今、健康経営なのかⅡ
  • ライブドアブログ