2011年3月11日に発生した東日本大震災より丸4年が経過しました。

被災地の復興には、まだまだ時間がかかっており、仮設住宅で暮らす人も多く、早期の復興を心より願っております。

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この東日本大震災以後、注目されるようになったのが地震保険です。

地震保険では、被災者の心の傷は、癒すことはできません。

しかし、残された人々は前に進んでいく必要があります。
被災した後の生活のためにも、地震保険は必要不可欠であると考えられます。

簡単ではありますが、地震保険について解説いたします。


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まず、地震保険は、単独では加入することができません

火災保険にセットで加入する必要があります。

具体的な例としては・・・

● 地震により、家屋が倒壊した。
● 地震により、火災が発生し、家が焼失した。
● 津波により、家が流された。

これらのように地震保険は、揺れによる損壊のみではなく、地震を原因とする火災・津波なども対象となります。

逆に言うと、地震を原因とする火災・津波は、通常の火災保険では対象になりません



次に、地震保険で支払われる保険金についてですが、
「損害額=保険金」ではなく、上限が火災保険の50%までとなります
(保険会社によっては、特約などにより100%補償されるケースもあります。)

損害の程度により、支払われる保険金も3区分【全損・半損・一部損】のみとなっております。

● 全損とは…


建物:被害の状況が基礎・柱・屋根などの損害額が建物の時価の50%以上

焼失・流失した部分の床面積が建物の床面積の70%以上


家財:家財の時価の80%以上


支払われる保険金:契約金額の100(時価が限度)



● 半損とは…


建物:被害の状況が基礎・柱・屋根などの損害額が建物の時価の2050%未満

焼失・流失した部分の床面積が建物の床面積の2070%未満


家財:家財の時価の3080%未満


支払われる保険金:契約金額の50(時価の50%が限度)



● 一部損とは…


建物:被害の状況が基礎・柱・屋根などの損害額が建物の時価の320%未満

全損・半損に至らない建物が床上浸水または地盤面から45㎝を超える浸水


家財:家財の時価の1030%未満


支払われる保険金:契約金額の5(時価の5%が限度)



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簡単ではありますが、地震保険について解説させていただきました。


今後どういった自然災害が起きるかは誰にもわかりません。

ただ、四年前の大震災は忘れてはいけません。
万が一に備えて、常に考え、行動できるようにしておく必要があると思われます。



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