先日、テレビ東京の「ガイアの夜明け」
【もう泣き寝入りはしない!~立ち上がった"働く若者たち"~
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140923.html】では、ブラック企業に対して、弁護士団体や社外の組合に協力をお願いをし、若者たちが労働改善に立ち向かっていくと、いうことでした。

この放映には、おそらく大きな反響があったのではないのでしょうか。

どちらかというと、仕事においても、立場上も、企業側に立っている私としては、少し複雑な心境でした。

明らかにブラック企業として、賃金未払い・長時間労働・パワハラ・セクハラ・不当解雇などを意図的に行っている企業が実在するのも事実です。

そういった企業には、うつ病・自殺・過労死などが社会問題となっている現代においては、戦っていく必要があると思います。


ただ、他方では、モンスター社員が増えているのも事実です。

BSジャパンの「ウォーキングデッド 働くゾンビたち」
http://www.bs-j.co.jp/workingdead/intro.html
でも取り上げられています。こちらもテレビ東京の番組です。

過度に、企業側が従業員側を意識しすぎて、こういう社員が増えているのも事実です。

こういった社員こそが、仕事はしなくても権利・義務だけはきっちりと請求してくるケースが多いような気もします。

企業にとっては、非常に頭の痛い問題です。            西田

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